2011年 06月 01日
リトアニア共和国大使館にて East-East 3 参加しました |
リトアニア建築家と日本建築家との交流の会
この日 会場にこられた日本側の建築家、豪華でした
槇文彦、芦原太郎、新居千秋、北山恒、隈研吾、国広ジョージ、大野秀敏ほか
そのような蒼々たる方々とも 話すことができ また
リトアニア建築家の方々とも、なんとかカタコトの英語で話してみました
とても 良い感じの方々ばかりでした このことが建築にも表れている感じでした
美しいリトアニア建築の写真集をいただいて 感謝します
各県からこられていたJIAの若手のみなさんとも 友好な関係を結ぶことができて
とても貴重な楽しい体験でした
開催の挨拶をされる槇文彦氏
RYTAI-RYTAI リトアニア日本建築家EAST-EAST 3
2011 年6 月1 日(水)~6 月29 日(水)
[ヨーロッパの東・リトアニア共和国]と[アジアの東・日本]。
両国の建築家たちによる互いの建築文化の理解と交流のイベント、
EAST-EASTは2001年に第一回、2009年に第二回が開催され、
日本の建築家と建築学生が渡欧し、展示・シンポジウム・学生ワークショップ等の
交流プログラムをおこなってきました。
第三回目となる今回、ついに日本・東京での開催となり、
リトアニアの建築家と建築学生を迎えることとなりました。
「East-East 3 EXHIBITION」では来日する10人のリトアニア建築家と
40人の日本建築家による50cm×180cmの布製スクリーン
(建築写真や図面で構成)計80本を展示します。
「East-East 3 Student’s Design Workshop」では、銀座をテーマに、
銀座の街の方々の協力を得ながら、10人のリトアニア学生と10人の日本学生が
具体的な建築提案をまとめるもので、5日間の共同作業をおこないます。
「East-East 3 SYMPOSIUM」では、「21世紀の建築と都市を襲う大きな波」
と題し、両国の建築家がこれからの建築と都市のありかたについて議論を
展開します。学生デザインワークショップの成果発表もおこなわれます。
そのほか、リトアニアの建築家と学生の1週間の滞在の間、建築ツアーや
パーティなど様々な交流プログラムをおこないます。
EAST-EAST3の日本側の出展建築家は40人、これまでの参加者たちが
築いてきた絆を次世代に伝え、一緒になって活動し、世界との連帯を
強めていくという意味で、槇文彦氏から中渡瀬拡司氏まで幅広い世代の
建築家が参加しています。両国の建築家の作品は、
UIA2011 TOKYO 111 Days Before 展―第24回世界建築会議
(UIA2011東京大会)プレイベントーの一環として展示されます。
東京駅丸の内中央口直結の「行幸地下ギャラリー」にて会期1か月の間、
建築関係者のみならず、広く市民の方々にも発信していきます。
by space08
| 2011-06-01 18:27
| 日々のこと