羊毛とおはな ライブinとやま2010 飾付けしました |

今回の会場は市民プラザ、300人のホール
飾付けは背後の反射板をまずは隠す目的で Aiko画伯の10mの布を6枚下げて
ステージバックをミドリを描いた絵で完全にフラットにした。
その布の前にメンバー5人をシンボライズした北岡哲さんのブリキの動物の顔を5つ飾った
布は斜めにしたので、上昇性が生まれダイナミックな印象をつくり
そのなかで沈黙する 哲さんのブリキの動物たち
楽しい感じで、現実的でもあり 明るい曲もあれば幻想的な曲もある
今回のステージにふさわしい、相対するふたつの関係、例えば静と動を表現した
ライブは前半が落ち着いた感じで、後半はにぎやかな感じだと聞いていたので
後半からは、ステージ上にはコグマさんのくまんばちと羊
さらに哲さんの大きな魚をピアノ横にドンと置き、華やかで楽しい感じにした
今回は照明がとても美しく、飾りつけの表情が様々に変わり感心しました
さらにスケールの大きなものに見えました。ありがとうございました

ホールではこの日だけの 羊はなグッズ販売もしました
はなちゃんのいう「羊はな市場」
4人だけの小規模なものだったけど、大講評!
こぐまさんは売り切れてしまいました
こぐま . 染布小物
blue-flame . 小さなおはなとみどり
Aiko. 絵
たこあつこ. 陶








ますますパワーをました おはなさん!
前回の黒部とは違い、今回はバンド編成でにぎやかな感じ
あたらしいアルバムの完成度が高いので期待が大きい中
その印象通りの、楽しく明るい感じのステージ。
曲のよさがきわだつ。 それにのっかる のびやかで奥行きある歌声
また さらに世界が広がった~印象。 その一方
デュオの演奏では シンプルな音数ながら 表現はかわらないほど豊か
前半、後半との明暗。 デュオかバンドか。 幻想的で現実的??
はなちゃんの多様な才能が感じられたすばらしい音世界!
アンコールの最後「初心に戻ってカバーで」という言葉ではじまった
トムウェイツ?の渋いカバー。 聞き入りました 感動でした!
羊はなをはじめて聞いた時の 素朴だけれども 何か曲へのおもいが深く
キラリ説得力ある歌声。 思い出しました。。。
はなちゃんの旅はどこに向かうのだろう
影ながら応援してます。
